FIRE

FIREする前に絶対に考えておきたい。5つのこと!

FIREする前に絶対に考えておきたい。5つのこと!

 

FIRE(経済的自立+早期リタイア)満1年に向かって邁進している落ち武者KENです。暇なのもありますが、色々と今後について考えることも多くなってきました。

困っていることは今はありません。しかし、相場が好調な今こそ兜の緒を締めて、軟調な相場環境に対する態勢を整えていく時期だと思っています。

そこで、今回はFIREして色々と困ったことも起きてきてるので、FIREする前に考えておきたい事を自戒も込めて列記したいと思います。

FIRE後社会的信用の低下は間違いなく起こる

FIREする前は疲れていた(病んで)こともあって、なるべく社会から距離を置きたいと思っていました。しかし、そうは思っていてもクレジットカードを作成するとか、何かしら融資を受けたいとか人生には色々なイベントが発生してきます。

自分としては金融資産のバックボーンがあるから、社会的信用もある程度は保たれると思っていました。しかし、何とかクレジットカード作成は出来たとしても、ローン審査は非常に厳しい現実がありました。

信販ローンが落ちたことは以前のブログで報告しましたが、それ以外にも創業融資という売り文句の税理士に相談したところ、何の断りもなく無視(メール返信なし、言われていた業者への仲介もなし)されたり、それ以外にも融資専門の業者へ連絡しても「まずは事業を作って業績を作ってから連絡してください」等々、娑婆の世知辛さを味わっています。

どの融資を受ける際にも、クレジットカードを作成する際にも必要とされるのが「職業欄」です。

今までは○○会社と書けていたのですが、今は「フリーランス」と書くようにしています。(幸いこのブログは年に1万円未満(人気なしTT)が発生)

その様に書いているかが問題なのかはわかりませんが、現実問題として専門家からは逃げられ、前までの信用なら下りるはずの融資が受けれないのです。

仕事辞めたら「社会的信用が低下する」。こんなの当たり前のように思えるし、私もそうはFIRE前から思っていたのですが、どうにもならない壁が実際に発生している現実があり、以前の自覚では足りなかったな~と反省しているところです。

会社をやめても、山で自給自足の仙人生活とかをしない限りは「社会人」である現実は続きます。FIRE前にそれをしっかりと自覚して、現実から目をそらさずに方針を立てておくのは必要です。

白武者くん
白武者くん
会社を辞める前はとっても疲れてたから、社会から距離を置きたかったんだよね。
  • 社会的信用が落ちるのは必至!実際に想像していたよりも重く感じる

融資(事業)について検討する

社会的信用が落ちるとどうなるか??社会から助けてもらえず、自給自足を求められます。

私の場合は事業(太陽光発電所)への融資が下りないので、現状は100%自己資金での解決が必要とされています。

私はFIREする前は金融資産100%でのリタイア資産計画を立てていました。そして、それは市況の良さもあって今は上手く機能しています。

落ち武者KENとしては今後も全体として相場は右肩上がりで推移すると考えています。しかし、コロナショックの様な混乱を伴う暴落も経験していくでしょう。

私はまだ40代なので経済ショックも受け止められます。しかしながら、それが60代、70代、そして80代でのショックだったら、今とは全く違った景色になっているはずです。

実際40代で経験したコロナショックでは資産形成するチャンスだと思って、結果そうなりました。多くの方がこの相場に助けられて資産を増やしていることでしょう。

しかし、年を取ってからの暴落は自分の資産がどんどん減少しても自分にはもう時間という財産が残っておらず、それを挽回する事もできないので、目減りしていく資産を目の前にして非常に不安にかられてしまうはずです。

そういうわけで、この市況が好調な今こそ守りも意識した資産形成を考える必要があると思っています。※株式投資から撤退した方が良いとかではありません

FIREできる時期は本当に人それぞれだとは思いますが、私の認識している現状では早くて40代、目指すところは50代という感じだと思います。(30代の人ゴメン🙇)

そうなってくると、人生としては折り返し地点にいるわけで、守りを意識した資産形成を必然的に求められると考えます。

金融資産というペーパーアセットはシステムも洗練されていてノータッチの方が資産が増えていくというw素晴らしい環境ですが、不動産を中心とするハードアセットにも目を向けた方が良いと感じています。

私は頭が足りないので、FIREする前はハードアセットに投資したかったら「REIT」でいいじゃん!って思っていました。しかし、当たり前ですがREITはハードアセットそのものではありません。

REITそのものでは担保にして融資も受けられないし、経費等も使えません。

話しを戻しますが、サラリーマンとして活動している時は「信用」が自覚してなくてもしっかりとついてきます。

FIRE後の自分の生活にも思いをはせて、サラリーマン属性がある時に「信用」という大きな目に見えない財産にも目を向けて資産形成を考えてください。

黒武者くん
黒武者くん
落ち武者KENにはもうキャッシュしか信用がないもんね!
白武者くん
白武者くん
だけど、そのキャッシュでは信用は買えない現実があるみたいだよ・・・
  • 社会的信用は大きな目に見えない「財産」。歳を取った時の自分も想像してFIRE後の資産形成を考よう。

クレジットカードは退職する前に作成する

クレジットカードは幸いFIRE後に数枚作れましたが、中には作れなかったという声もネット上で見たことがあります。

これも社会的信用(クレジット=信用)を要するので、退職前に是非作成しておきましょう。

下記に半年前と()書きしたのは、クレジットの申し込み情報は6か月間残るからです。今回信販ローンが通らなかった時に初めてCIC(クレカ等のヒストリー)を取り寄せました。

なぜ通らなかったのかは教えてもらえなかったので、詳細は不明なのですが、CICの情報の中にFIRE後に私が作成した数枚のクレジットカードの情報が載っていました。

申し込み情報はそれ自体が金融事故情報ではありませんが、FIRE後は社会的信用は通常落ちるので、自分の信用情報を綺麗にしておくには半年前に作成しておくと良いと考えます。

もしかすると、クレジットカードを複数作成したのでお金に困っていると思われたのかもしれません^^;

開示報告書の見方ですが、ブラック情報は開示報告書の26番にある「異動」欄です。ここに異動情報があると「ブラック」認定されている状態で、5年間情報は消えません。

※落ち武者KENはブラックではありませんでしたが、9枚のクレジットカードをこの半年間に作成していました^^;

黒武者くん
黒武者くん
落ちた理由がわからない方が余計に怖いんだよな~
白武者くん
白武者くん
仕方がないとは言え、9枚もクレジットカードを作っているからじゃないかな~~

※CICへの照会はインターネット上で完結し、費用は1000円でした。

  • クレジットカードは退職する(半年)前に作成する

金融資産のみのFIREでいいのか考える

当初はトリニティ・スタディを元にした「4%ルール」ならず「3%ルール」で金融資産を切り崩していく方針でのFIREを計画していました。

融資の項とかぶりますが、例えば不動産投資や太陽光発電投資を行っていると、事業を行いながら「経費」で種々の経験をすることができます。

皮算用をしてもしょうがありませんが、子供たちに事務所の掃除や、太陽光発電所の草刈りをした際に1-2万円を払うこともできます。

家庭内労働という守られた環境とはいえ、お金を稼ぐ大変さ・有難さを理解できるでしょうし、そのまま子供たちのお小遣いにもなります。もしくは、そのお金をそのままS&P500に投資しても良いですし、自分の好きな個別株に投資しても良いですね。

お金が生まれることによって、色々な場所に次なる投資の為に視察も計画できるし、事業という目的をもって行動しながらも同時に子供たちの教育に役立つ事も可能です。

上記のことはハードアセット投資の副次的効果ではありますが、金融資産+不動産投資というのは従来からの古典的鉄板投資法でもあります。金融資産はどうしても波が荒くなりますが、不動産投資を加えることによって守りが厚くなると考えています。

私が現在検討しているのは都心もしくはその近くの2LDK以上のマンションです。太陽光発電所も比較的近い場所(千葉県等)を考えています。

落ち武者KENの現状は不動産投資も太陽光発電所投資も検討している段階です。

実際には実行せずに引き続き金融資産のみの投資でいくかもしれませんが、FIRE前に金融資産以外の種々の金策についてしっかりと検討しておけば良かった。これは、私の反省しないといけない点です。

  • 金融資産以外の資産形成にも視野を広げてみよう

FIREは社会から独立する事。けれど、可能であれば社会的信用を保持したままFIREしたい

FIREをして確かに会社からは大幅に距離を取れましたし、通勤電車に乗ることもなくなりました。

しかし、いざという時に社会的信用を保持しておくのは大切です。リスクを言ったらキリがありませんが、金融資産も不動産も何が起こるかわかりません。

実際子供に予想もしなかったとても高い教育費がかかって、私もそれを心から応援したくなる時が来るかも。未来は本当に未知です。

そういう場合に社会的信用を保持していると、金融機関からローンという選択肢もあります。関係性が良く&事業も安定していると、金融機関側から融資の話もあり、自らのキャッシュや資産を保持したまま家計の安全運転も可能です。

たぱぞうさんからも以上の様な意見を頂きましたが、現在私が模索しているのは事業的に独立する道です。

金融資産のみでのFIREと絶対的に違うのは、事業的に独立をすると退職してサラリーマン属性から離れても社会的信用を得られる(保持できる)ことです。

そうなってくると、たぱぞうさんの言われる通り、いわゆるFIREとは確かに違ってくるのかも。FI(経済的自立)ではありますが、手間はあまりかからないとは言っても事業を経営しているので早期リタイアではないかもしれません。

できれば、美味しいところは維持しながら生きていきたいですよね!また事業をする事により自分の関わりたい分野だけ社会的接点を持つこともできます。

したくないことをしないという幸せは保ちながら、新たに独立した社会人として生きていけるというのも幸せな状態だと思います。

  • 社会から得られる旨味を保ちながら、FIREに近い状態を作る視点も必要
白武者くん
白武者くん
リスクは良い始めたらキリがないけど、自力だけじゃなくて他力も頼れるとより良いよね

さいごに

相場は本当に堅調です。実際本年は半年で私が労働して得られる給与よりも金融資産の上昇が上回っています。まさにr>gです。

経済的シンギュラリティ (Financial Singularity)

シインギュラリティって前からとっても好きな言葉なのですが、現在は労働所得より不労所得が完全に上回っています。経済的シンギュラリティなんて言葉があるかどうかわかりませんが、私は今の状態をそう認識しています。

白武者くん
白武者くん
本当のシンギュラリティと比較すると、とても個人的な小さい特異点ですね~

しかし、その様な状態だとしても使えるものは何でも使った方が良いに決まっています。FIREしてから本当に楽で幸せな生活を送っていますが、サラリーマン属性(信用)を生かしきれなかった事を今になって反省しています。

その私の反省をこのように記事にして、今からFIREを目指す方々の視野が更に広がって、社会と上手く付き合いながらもFIREが出来たら、それは本当に素晴らしいなと思っています。

FI(経済的自立)は皆が目指した方が良いものだと断言できます。しかし、RE(早期リタイア)はしっかりと考慮する必要があると思っています。

やり方によってはやりたくない事はしないし、殆ど手間もかからないけど社会的信用は保持しているという状態が出来ると思っています。

白武者くん
白武者くん
事業をするかどうかはわからないけど、色々と経験するのは為になると思うよ!
黒武者くん
黒武者くん
「働け、バーカ!」って言いたいところだけど、とりあえず努力を見守っておくね!